核シェルターの種類を紹介!費用相場や国産製のおすすめ商品をチェック

核シェルターの種類を紹介!費用相場や国産製のおすすめ商品をチェック

大規模な自然災害や国際情勢を踏まえて、核シェルターの購入を検討する人が増えています。ただ核シェルターの種類は豊富にあるため、どのような基準で選べばいいか悩むこともあるはずです。そこで今回は、核シェルターの種類や費用相場を紹介します。国産のおすすめ商品も紹介するので、核シェルターも探している人は参考にしましょう。

核シェルターの種類

核シェルターにはさまざまな種類があり、それぞれ特徴が異なります。選び方を間違えてしまうと使いづらいと感じることも多いので、目的に応じて核シェルターを選ぶことが大切です。核シェルターの主な種類には、次のようなものが挙げられます。

  • エアコン型
  • カプセル型
  • テント型
  • コンクリート製ボックス型
  • 鉄製カプセル型

エアコン型

自宅を核シェルター化する発想のもと開発されたのが、エアコン型です。自宅の部屋の一室にエアコンのような空気清浄機を設置します。放射性物質や細菌など身体に悪影響のある汚染された空気も、特殊フィルターがろ過してくれるのが特徴です。

エアコン型核シェルターを設置すれば、安全な空気だけを室内に取り込むことができます。ほかの種類と大きく異なるのは、容易かつ安価に核シェルターを取り付けられることです。設置費用をできる限り抑えたいなら、エアコン型を選びましょう。

カプセル型

室内に設置するのがカプセル型核シェルターです。自宅にひとつ部屋が増えるようなイメージで、普段使用しないときはシアタールームとしても有効的に活用できます。カプセル型核シェルターを選ぶメリットは、地下に埋める必要がないことです。

簡単に室内に設置できるので、大掛かりな工事になることはありません。簡易的に設置できるカプセル型ですが、地震や台風など自然災害はもちろん家屋の崩壊にも耐えられます。核シェルター内には、空気洗浄機を設置できるので、放射能や化学兵器などの影響を受ける心配もありません。

テント型

テントのような形状の核シェルターが、テント型です。室内に設置する必要がないので、商品を購入すればすぐに使用できます。核シェルターが必要な場面では15分程度で組み立てられ、不要なときはコンパクトにまとめて収納できるのも特徴です。

賃貸物件の場合は原状回復義務が生じるので、室内にエアコンを設置したりカプセル型の核シェルターを取り付けたりすることはできません。ただテント型は設置工事が不要であるため、賃貸マンションや戸建てでも簡単に使用できます。

コンクリート製ボックス型

自宅の庭の大きさに合わせて設置できる核シェルターが、コンクリート製ボックス型です。普段使用しないときは、防音ルームやカラオケをする場所として利用できます。コンクリート製ボックス型は、4.5畳~23畳まで広さはさまざまです。

予算や自宅の大きさに応じて選べるので、自分好みの商品を選べます。また、地下に埋める方法と地上に設置する方法があるのもポイントです。大掛かりな工事を避けたい場合は、地上に設置することをおすすめします。ただし、自宅に設置場所がない場合は地下に埋めるのが有効です。

鉄製カプセル型

鉄製の核シェルターは、カプセル型の構造と似た形状をしている特徴があります。カプセル型核シェルターとの違いは、地下埋設であることです。鉄製カプセル型は地下に埋める核シェルターなので、庭に設置する工事をおこなう必要はありません。

なかには、キッチンや和談室が設置されている核シェルターもあり、長期間過ごすことを踏まえてデザインされた商品もあります。ただし、地下に埋めるため大掛かりな工事が必要になるうえに、設備が多くなると商品価格が高くなる傾向にあります。

核シェルターの費用相場

核シェルターの費用相場

核シェルターは多くの種類があり、それぞれ費用が異なるので予算に応じて選ぶことが大切です。核シェルターの費用相場は、次のとおりです。

核シェルターの種類費用相場
エアコン型6人用:180万円 13人用:280万円
カプセル型700万円
テント型320万円
コンクリート製ボックス型1000万円
鉄製カプセル型950万円

国産のおすすめ核シェルターはこれ!

室内設置型の弊社独自のシェルタールームで、地下に埋める工事は必要ありません。日本の住宅事情に合わせた設計なので、どんなマンションや戸建てにも設置できます。核シェルターの特徴や魅力を確認していきましょう。

5つの脅威から守れる

設置型シェルターである最後の砦は、5つの脅威から守れる製品です。脅威とは、放射性物質や生物兵器、化学兵器、耐震、防爆を指します。大規模な自然災害が起きたり国際情勢が急激に変化して安全が脅かされたりしても、鉄壁の核シェルターに入れば脅威から身を守れます。さまざまな脅威から身を守れるのは最後の砦の大きな魅力です。

世界に誇る陽圧システムを導入

最後の砦は、世界的でトップクラスの品質を誇る陽圧システムが導入されているのも特徴です。最後の砦はジェイアラートが発令されたあと、核シェルター内に逃げ込んでから15~45秒以内で陽圧環境を準備完了できます。この時間は世界最速水準で、最後の砦にしかできない最大の特徴です。また、瞬時に1.07気圧まで制圧できるため、放射性物質や化学兵器、生物兵器の侵入を完全に防げます。

シェルター構造は室内設置型を採用

従来の地下埋設型核シェルターは、穴を掘り埋める土地が必要でした。穴を掘れないマンション住まいや庭のない戸建てでは、核シェルターを設置したくても取り付けることができません。東京でいえば、集合住宅率がおよそ7割に及びます。ただし、最後の砦はマンションでも戸建てでも設置できる室内型核シェルターを開発しました。

自宅の環境状態により諦めていた人でも核シェルターが設置可能となります。また従来の核シェルターは地下に埋める工事が必要になるため、掘削作業や基礎作り、埋め戻しなどの作業が加わり工事費用が高くなる傾向にありました。最後の砦であれば予算内で取り付けられるので、核シェルターの設置を諦める必要はありません。

特殊空気ろ過器レインボー72Rを設置

核シェルターの定義は、ガンマ線が減衰する2週間滞在できることです。最後の砦は、長期間核シェルターで過ごせるように室内に特殊空気ろ過器レインボー72Rを設置しました。屋内環境を整えられるため、快適に過ごせるのが魅力です。

核シェルターは、大人2名が避難するスペースとして十分なスペースを確保しています。また住宅環境に合わせてオーダーメイドで製造できるので、安心と快適のスペースを作れるのもポイントです。

製造・組み立てはすべて国内工場

内装や外装、機能をカスタマイズできるうえに、すべての核シェルターは日本国内工場で製造、組み立てがおこなわれます。すべてハンドメイドで、各種検査基準に耐えうる頑丈な構造です。

国産にこだわりたいなら、最後の砦がおすすめです。また核シェルターの設置は専門スタッフが事前に搬入経路を入念に確認し、自宅に取り付けます。取り付け後にトラブルが発生したときは、専門スタッフが迅速に対応してくれるので安心です。

まとめ

大規模な自然災害や国際情勢を踏まえて核シェルターの設置を検討する場合、国産商品にこだわる人も少なくありません。設置型シェルターである最後の砦は、開発や設計から製造まですべて国内工場でおこなっております。また、核シェルターの設置後も専門スタッフがサポートしてくれるので安心です。国産核シェルターを探すなら、最後の砦を検討してみてはいかがでしょうか。